【カポック綿】=シルクコットン
東南アジアの熱帯地方に分布しているキワタ(パンヤ)科インドワタノキ属の落葉高木「カポック」やキワタ(パンヤ)科キワタノキ(ボンバックス)属のキワタノキの実から取れる白いわた状の植物繊維のこと。
実はだ円形で、熟すと裂け、わた毛に覆われた種子を散らす。ソフトでシルクのような光沢があるため「シルクコットン」とも呼ばれる。油性分を持つストローのような中空構造の繊維は、水をはじき油を吸着する。クッションや救命具などの詰め物するほか、廃油処理材としても注目されている。なお、「ホンコンカポック」の俗称で売られている観葉植物はウコギ科のシェフレラで別種。